2022-06-24

『LOVELESS』　IN歌舞伎町

おはこんにちばんは。

今日は新宿歌舞伎町の隠れ家シーシャ『LOVELESS』にお邪魔してきました。

新宿駅から歌舞伎町に向かって5分程度のあずま通り沿いのビルの5Fです。

BARやイベントルームが入ったビルのエレベーターを登ると廊下の右側に『LOVELESS』があります。入るのちょいと緊張しました。

怪しげなビルとは一転、扉を開けるとそこは女の子の部屋を模した空間が広がります。ハンモックに白いソファ。満卓は15名ほどでしょうか。

21時ごろにお邪魔したときにはピエン系の女の子がクルクルとハンモックで煙をふかしていました。コンセプトは女の子の部屋でしょうか。明かりも黄色く、隠れ家的な空間が広がっていました。

泣荒れているBGMはジャニーズ・K-POP系が多く、女子受けを狙った雰囲気です。カップルで活用するよりも女子会向けだと感じました。反対に、作業がしたいサラリーマンには向いていないような雰囲気です。きっと女子といった方が楽しめますね。

フレーバーに関しては、無限の組み合わせができるほど多いらしく、知識のある店員さんに気分や好きな味を伝えれば上手に調合してくれました。今回は、夏らしくさっぱりしたフレーバーを注文しました。炭替えも頻繁に行ってくれて、ホースの高級感がついついテンションをあげちゃいます。淡白な味を頼むより、店員さんと相談していろいろ混ぜてもらった方が失敗せずに濃い煙を吸えると思います。

システム的には2時間制になっていました。新宿周辺のシーシャ屋さんとあまり変わらないですね。一人一台性で、19時～翌朝の6時まで(L.O.4時半)で始発待ちにもぴったり！次々に季節に合ったフレーバーを研究中だと伺いました。

気になるトイレは店内には無く、同じビルのエレベーターを降りた左側にあり、少しくらいですが、比較的清潔でした。さすが女子受けを気にするだけあって清潔感に気を使っているように感じました。

SNS（Twitter中心に）も機敏に動かしていて、Twitterでは店内の込み具合を随時教えてくれます。更新が早いのはありがたいですよね。

女の子同士で語り合いたい時、カップルでゆっくりしたい時はぜひ歌舞伎町『LOVELESS』へ。

公式HPはコチラ↓

https://www.instagram.com/shi.5802/

https://twitter.com/SHISHALOVELESS?s=20&t=qHsNYYiefQUjujJFNeFEkw

2022-06-12

SOMMARLEK　in東村山

おはこんにちばんは。

はるばる東村山までやってきました。本日紹介するのは『SOMMARLEK』

プレオープンにお邪魔いたしました。

日本酒やコーヒーといったドリンクにも力を入れた一店だと噂でした。

場所は東村山駅から歩いて約5分。一見、見逃してしまいそうなので店前の雰囲気は写真で。

小洒落た看板を見かけたら左側にある階段を降りたところに隠れ家のようにひっそりと穏やかな空間が広がっていました。

プレオープンということもあってスタッフさん方もバタバタしていましたが、ていねいに接客してくださいました。系列が高円寺にもあるそうで、オーナーさんもこなれた手つきで接客していただきました。

オーナー談「日本酒とシーシャを組み合わせた他にないシーシャ屋を開きたい。」

そう伺ったので日本酒とシーシャを組み合わせてみることに…。いつもよりふらっとするような気分になりました。飲みすぎ注意。悪酔いしないような吸い方もレクチャーしてくださるようでメニュー表にはシーシャと日本酒について詳しく書かれていました。

食べ放題メニューには、柿の種・チョコ・ぬか漬けがありました。なんときゅうりのぬか漬け・あさづけが美味い。正直シーシャと合うかはさておいて味が染みていてとてもシーシャ屋さんのつまみで食べるレベルを超えていました。高級料理店のお通しレベルでしたね。

フレーバーのメニュー表が無いので、「さっぱり系」、「甘い系」などと注文してみると柔軟に対応していただけます。

フレーバーを厳選して吸いたい方よりも、一風変わった雰囲気でチルしたい方にオススメの店舗です。

事前予約でタロット占いも可能なんだそうで。仕事や恋愛に悩んでる人にもオススメです。

トイレも綺麗で、清潔感がありつつも古めかしい感じが素敵でした。他の系列店のシーシャ屋さんの名刺も多く、同業者さんと仲が良さそうなのがうかがえました。

大人数で掛けれるソファ席で100種類以上ある自慢の日本酒を呑んでもヨシ！

ぜひ東村山に立ち寄った際にはふらっと寄ってみてはいかがでしょうか？

公式アカウントはコチラ↓

https://sommarlek.jimdofree.com/

https://mobile.twitter.com/sommarlekshisha

www.instagram.com

それでは！

2022-05-17

シーシャ巡りの第一歩

自称非凡人ぶる私がハタチを迎えてまんまとハマったのがシーシャだった。今どき大きな声では言えないが、大学に入学すると飲酒の誘惑に駆られ、新入生歓迎会やらサークルの飲み会やらで20歳になるころには飽きる。いっぱしに酒について語り始める未成年も増える。

成人になると大手を振って喫煙も可能になるため、当時の彼氏に憧れてタバコを始めた。ようこそニコチンの世界へ、ということである。メビウスのオプションを必死に吹かしていたのが懐かしく思える。

ところがどっこい、私のシーシャデビューは喜ばしいものではなかった。むしろ悲しみの必然から始まったものだった。

セブンスターをいっぱしに吸う彼氏と深夜に喧嘩をして大声で泣きながら電話をかけた先は親友の松原。彼女は電話口で言った。

「今ちょうど新宿のシーシャ屋に来たところだからおいで。話聞くよ。」

東口から徒歩5分、マスカラの落ちた私を風俗に勧誘するスカウトは1人もいなかった。あの時は気を使ってくれてありがとう。

はじめて吸ったシーシャのフレーバーが何だったかは正直なところ覚えていない。だが、ぐちゃぐちゃな気分は落ち着き、心持ちに余裕が出来た。

それからシーシャの誘惑に駆られることになった。まんまと虜になったのである。女の子らしいフルーツの甘々しいフレーバー、頭の冴えるミント系フレーバー。それらを合わせれば無限に味の変化を楽しめることに気づいた。

それから新宿にあるシーシャ屋さんを片っ端から開拓し、ついに自分専用の卓上シーシャを購入。それからは好きな時に好きな味を配合できるようになった。タバコと違ってヤニ臭さもなく、ロングヘアにまとわりつく残り香すら愛おしく感じるしまいに。

炭の種類、火加減、フレーバーの混ぜ方ひとつ違うだけで同じ味は2度と作れない。料理と似ているな。チャーハンぐらいしか作れないのだけれど。二口コンロの片側にはシーシャ炭が常に鎮座している。ガス代の半分はシーシャだろうな。

このシーシャへの魅力・感嘆を伝えたいので、都内のシーシャ屋さんを片っ端から簡単に紹介していく。

そんなこんなを受けて都内中心部～東京の端っこのシーシャ屋さんを中心に雰囲気・フレーバーの味・流れている音楽・お店特有のアピールポイントを伝えていこうと思う。激戦区で続けられているチェーン店から個人店舗まで余すことなく魅力を伝えていきたいと思った。

どうか皆さん、こんなブログですがお付き合い願いませ。